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オーケストラ・ナデージダ第7回演奏会(2/26) [実演]

(前回の演奏会の出演記をアップし忘れていました。いまさらですがよろしければごらんください。) 

 オーケストラ・ナデージダ初の23区内進出、無事に本番終了しました。

http://www.ac.auone-net.jp/~nadezhda/

個人的には、今回のプログラムはいつにも増して魅力的に感じました。

グリエール / ハープ協奏曲 変ホ長調 作品74
Reinhold Gliere / Harp Concerto in E flat major, Op.74

ボリス・チャイコフスキー / クラリネット協奏 日本初演
Boris Tchaikovsky / Clarinet concerto

ャスコフスキー / 交響曲 第5番 ニ長調 作品18 
Nikolai Myaskovsky / Symphony No.5 in D major, Op.18

グリエールは、ハープ協奏曲としては有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。ハープはペダルで音を半音上下するのですが、半音下げた状態が「開放弦(いちばん響きやすい)」なので、フラット系の調性がよい、という話を聞きました。この曲も途中でフラット7つ(変ハ長調)が出てくるとか。もちろん、そんなことは知らなくても優美な曲想に酔いしれることができる、美しい曲でした(写真はリハーサル)。

F413m.JPG

ボリス・チャイコフスキーのクラリネット協奏曲は、何となく後期のストラヴィンスキーを思わせるある種のシニカルさを感じました。技巧的に大変そうなところも随所にありますが、ソリストのジョンが軽々と大音量で吹いていたのが印象的でした。

ミャスコフスキーのシンフォニー、「他の曲はみんなもっと暗い」のだそうです。特に両端楽章はロマンティックですがちょっととりとめない感じ。ちょこちょこ変拍子や変則的なリズムがあるのも、つかみどころがない印象を助長しているかも。第3楽章の民俗的で(ちょっと東欧っぽい?)乗りの良い2拍子スケルツォは、例外的な雰囲気なのかもしれませんが親しみやすいです。強弱の差をもっと派手につけられたら、いっそう土俗的に聞こえたかもしれませんが、ちょっとお上品だったかな(^_^;

アンコールに(有名なほうのチャイコフスキーの)「悲愴」の第3楽章をやるのはけっこう冒険だったと思いますが、それなりに練習を重ね(あ、ばらしちゃったw)、一定の水準には達せたと思います。

今年は、秋の演奏会も渋谷の予定です。交通至便なところですので、ぜひご来場ください!


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