Mozart/雀のミサ [声楽曲]
今年はまともなエントリーがずいぶん減ってしまいました(>_<)
(それなりに)しっかり音楽を聴く、ということが、だんだんできなくなってきている来ているような気もします。こんな調子じゃ老後の楽しみが無くなっちゃう(苦笑)。そんな中、最近、何回か繰り返して聴いているのがこの曲です。

- アーティスト: レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊,クーベリック(ラファエル),クレー(ベルンハルト),シュレムス(ハンス),ドレスデン国立管弦楽団,バイエルン放送交響楽団,オットー(ハンス)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: CD
このCDのメインはご覧のように「戴冠式ミサ」K.317です。これはモーツァルトのミサ曲の中ではハ短調K.427と並んで有名な曲ですね。「戴冠式ミサ」と似たような長さ(全曲20分あまり)で、同じハ長調をとるミサ曲K.220、通称「雀のミサ」を今回とりあげます。
Faure/レクィエム [声楽曲]
梅雨明け宣言の蒸し暑さには似合わないような気もしますが、この曲を聴きました。
- アーティスト: デュリュフレ,フレモー(ルイ),スーリッス(ジャン),デュリュフレ(モーリス),デュリュフレ(モーリス),ジョルダン(アルミン),ユボー(ジャン),モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団,コンセール・ラムルー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1995/07/25
- メディア: CD
ああ、また廃盤かあ、と思ったら、SHM-CDが出ていました。
フォーレ&デュリュフレ:レクイエム~宗教作品集【SHM-CD仕様】
- アーティスト: フレモー(ルイ),デュリュフレ,ジョルダン(アルミン),スーリッス(ジャン),デュリュフレ(モーリス),デュリュフレ(モーリス),ユボー(ジャン),モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団,カロル(シャノワール・アンリ),コンセール・ラムルー管弦楽団,ローザンヌ室内管弦楽団
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2009/04/22
- メディア: CD
この録音がなされたのは1962年、「初のボーイ・ソプラノを起用した録音」だったのだそうです。ボーイ・ソプラノは約10年後に録音されたコルボ盤が有名ですね。
Mozart/レクイエムrevisited [声楽曲]
うかつなことに今まで知らなかったのですが、横浜市中央図書館に楽譜があり、借りられることに気がつきました!そこで喜び勇んで借りてきたのが、真っ赤な表紙がいやでも目につく(笑)ベーレンライターの「新モーツァルト全集全20巻」の2冊目、宗教的声楽作品の第2巻です。何がお目当てかということは、これをご覧いただければわかりますよね。
Bach/ロ短調ミサ [声楽曲]
Britten/戦争レクイエム [声楽曲]
しばらく前に書きかけたエントリーだったのですが、セーブに失敗したので萎えてしまいました。それだけが理由ではありませんが、今月のエントリーは3つだけ。ちょっと寂しいですね…。
さて曲は、昨年の3月に何度かに分けてご紹介した「戦争レクイエム」、私の大好きな曲・録音のひとつです。
- アーティスト: ブリテン(ベンジャミン),ヴィシネフスカヤ(ガリーナ),ピアーズ(ピーター),フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ),バッハ合唱団,ロンドン交響楽団合唱団,ハイゲート学校合唱団,ブリテン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: CD
アマゾンにはいくつか自作自演の「戦争レクイエム」がありますが、現役盤のリンクは上のものだけだと思います。というわけで、やっと「リハーサル盤」を聴くことができたのでご紹介したいと思います。本編の録音などについては以前書きましたので、そちらをご覧いただければありがたいです。
Verdi/レクイエム [声楽曲]
So-netブログも、私の体調もいまいちなので、ずいぶん間が開いてしまいました。とはいえ、ぜんぜん音楽を聴かないわけではないので、簡単にご紹介しましょう。例によって昔のライヴです。
ヴェルディ/レクイエム
ソプラノ:カーティア・リッチャレッリ
メゾ・ソプラノ:ブリギッテ・ファスベンダー
テナー:バリアーノ・ルケッティ
バス:フェルッチョ・フルラネット
指揮:リッカルド・シャイー
合唱指揮:ヴォルフガング・シェーファー
フランクフルト聖歌隊
フライブルク声楽アンサンブル
ベルリン放送交響楽団
1984年10月8日、ベルリン・フィルハーモニーホールにて
シャイー指揮のレクイエムの録音をさがしたのですが、少なくとも現在は出ていないようです。昔はありましたっけ?シャイーの常任時代のベルリン放送交響楽団(現在のベルリン・ドイツ交響楽団、同名の楽団が「東」にもあって、ややこしいですね)の演奏会、何かの記念演奏会だったと思うのですが、FM放送時に「ドイツなのにヴェルディをやると話題になった」という解説がされていたと記憶しています。当時30歳を過ぎたばかりのシャイーがこの曲をとりあげるに際して、実はかなり大変な思いをしたのかもしれませんね。
イタリア最大のオペラ作曲家ヴェルディは、自作のプロモーションにも積極的に取り組んでいました。しかし、ロッシーニ追悼のために当時の作曲家達に呼びかけてレクイエムを作曲・演奏しようとした企画は、失敗に終わります。その曲はリリングによって蘇演されました。この演奏会のDVDが出ています(Towerrecordsへのリンクです)。
このとき自分が作曲した「リベラ・メ」をもとに、
Bruckner/TeDeum [声楽曲]
年末のバタバタの合間をぬって(苦笑)、2007年最後のエントリーはブルックナーの「テ・デウム」。聴いた録音は、残念ながら現在、販売されていないようです。
- アーティスト: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ブレゲン(ジュディス), リロワ, メベン, アンション, ウィーン国立歌劇場管弦楽団, メータ(ズービン), ブルックナー
- 出版社/メーカー: キング
- 発売日: 1993/06/23
- メディア: CD
入手しやすい録音はこのあたりでしょうか。
- アーティスト: ヨッフム(オイゲン), バイエルン放送合唱団, シュターダー(マリア), ホルム(リヒャルト), ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団, ヴァーグナー(ジークリンデ), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, ビルグラム(ヘトヴィヒ), ラーベラー(ルートヴィヒ), シューベルト(ヴォルフガング), ブルックナー
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1999/07/01
- メディア: CD
生涯を通じて教会と深くかかわってきたブルックナーは、交響曲を作り始める以前から多くの宗教曲を作曲しています。ヨッフムはそのほとんどを録音していますので、安心して聴けると思います。
「テ・デウム」はブルックナーの宗教曲の集大成ともいえる作品で、作曲時期は
Verdi/Requiem [声楽曲]
久々に関東直撃の台風で、交通機関の混乱、河川の氾濫、土砂災害などのニュースに混じって、この人の訃報も流れました。ルチアーノ・パヴァロッティ、享年71歳。ガンで闘病中だったのですね。好き嫌いはあるでしょうが、イタリアを、いや世界を代表するテナーであったことに、正面から異論を挟める人はいないでしょう。デッカ専属となり、主に70年代から夥しい録音にも参加していますが、例えばカラヤン/BPOとのボエームなど、今でもベスト・ワンと言える名盤だと思います。
今回は、彼の参加したヴェルディのレクィエムを聴きました。まず代表的な録音として、こちらを挙げておきます。古い盤なので売切れてしまうかもしれませんが…。
- アーティスト: ショルティ(サー・ゲオルグ) シカゴ交響楽団, ショルティ(サー・ゲオルグ), サザーランド(ジョン), ホーン(マリリン), パヴァロッティ(ルチアーノ), タルヴェラ(マルッティ), ウィーン国立歌劇場合唱団, ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ヴェルディ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2007/02/14
- メディア: CD
これは60年代後半の録音だったと思います。サザーランド、ホーン、タルヴェラはいずれも60年代後半を代表する人たちばかりです。パヴァロッティは、この曲を他に
Perotin/Viderunt [声楽曲]
フランツ・シュミットの歌劇「ノートル・ダム」の情報を検索していて、ふとこの曲を思い出し、聴いてみました。今まで取り上げた中で、圧倒的に古い音楽です。1200年前後に活躍した「ノートル・ダム楽派」の巨匠、ペロティヌス(ペロタン)の4声オルガヌム、Viderunt omnes 「地上のすべての国々は」。
このCDはゴシック期全般(だいたい12から14世紀)の代表曲が集められた抜粋盤なので、ノートル・ダム楽派はわずかで、それよりあとの音楽が中心に編纂されています。もともとはLP3枚組で出ていたものの抜粋盤です。
私がLPで聴きなじんだ演奏はこちらでした。
- アーティスト: コンソート(デラー), デラー・コンソート, マショー, コレギウム・アウレウム合奏団, ターナー(ブルーノ)
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2004/06/23
- メディア: CD
もともと、マショーの「ノートル・ダム・ミサ曲」が聴きたくてこのLPを買ったのですが、余白に入っていた「ノートル・ダム楽派」の音楽に衝撃を受け、その後はこちらばかり聴いていました。デラーは1961年、マンロウも1975年の録音ですから、近年の整理されたアンサンブルとはまったく違ったアプローチになっています。特に
Mozart/Spatzenmesse [声楽曲]
モーツァルト・イヤーもあとわずか。駆け込みになりますが、モーツァルトの作品を取り上げたいと思います。今回は、ちょっとマイナーな曲(^^;
- アーティスト: クーベリック(ラファエル), シュミットフーバー(ヨーゼフ), バイエルン放送交響楽団, バイエルン放送合唱団, マティス(エディト), プロクター(ノーマ), グローベ(ドナルド), シャーリー=カーク(ジョン), トロヤノス(タティアーナ), ラウベンタール(ホルスト・R), モーツァルト
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 1997/02/05
- メディア: CD
「戴冠ミサ」のほうがもちろん有名ですが、ここでは、
Tada/NakaKansuke [声楽曲]
Beethoven/MassC [声楽曲]
トゥーランドットから、はや1週間、ずいぶん間があいてしまいました。そろそろいつもの「鑑賞記」に戻りましょう。
今回は…そうですねえ、「隠れた名曲」になってしまいますか。
Beethoven: Missa Solemnis & Mass in C Major
- アーティスト: Hans Sotin, Marius Rintzler, Ludwig van Beethoven, Carlo Maria Giulini, Dame Janet Baker, London Philharmonic Orchestra, New Philharmonia Orchestra, Elly Ameling, Heather Harper, Robert Tear
- 出版社/メーカー: EMI
- 発売日: 2001/01/09
- メディア: CD
ミサ・ソレムニスとセットの2枚組です。フランスEMIの企画のようですが、ディスクはオランダ製でした。ハ長調ミサOp. 86の演奏者は以下のとおり。
Elly Ameling (s), Janet Baker (ms), Theo Altmeyer (t), Marius Rintzler (b)
New Philharmonia Chorus, New Philharmonia Orchestra, Carlo Maria Giulini
また、「かんらん山上のキリスト」も付いてくるブリリアント3枚組はこちら。アマゾンってブリリアントも扱っていたのですね。
Beethoven: Missa Solemnis; Mass in C major; Christus am Ölberge
- アーティスト: Hans Sotin, Marius Rintzler, Michel Brodard, Ludwig van Beethoven, Carlo Maria Giulini, Helmuth Rilling, Dame Janet Baker, London Philharmonic Orchestra, New Philharmonia Orchestra, Stuttgart Bach Collegium
- 出版社/メーカー: Brilliant
- 発売日: 2005/12/20
- メディア: CD
オーケストラが3つ(ロンドン・フィル、ニュー・フィルハーモニア、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム)併記してあるので、たぶん2つのミサ曲がジュリーニ、「かんらん山上のキリスト」がリリングの指揮によるものだと思います。違っていたらごめんなさい。
巨峰「ミサ・ソレムニス」の陰に隠れてしまい、演奏、録音、言及いずれも少ない曲ですが、作曲時期は
Verdi/Requiem [声楽曲]
今年の桜ももう終わりです。でも今年は、週末で2回、楽しめましたね。2回目の、川面に散り行く桜。川べりの屋台と人出はすごかった。

なんとなく人の声が聴きたくなって、今日はこれ。往年の名盤です。ジャケ写がないのが残念ですが、昔のジャケットがそのまま使われているのは好ましいですね。
- アーティスト: ジュリーニ(カルロ・マリア), シュワルツコップ(エリザベート), ルートビッヒ(クリスタ), ギャウロフ(ニコライ), ゲッダ(ニコライ), ヴェルディ, フィルハーモニア合唱団, フィルハーモニア管弦楽団
- 出版社/メーカー: 東芝EMI
- 発売日: 2005/03/02
- メディア: CD
1963-4年の録音ですから、それなりのノイズレベルであり、ジャケットに「一部オリジナルマスターテープに起因するノイズ等が有りますがご了承ください。」と書かれているように、
Britten/WarRequiem6 [声楽曲]
3月ほぼ1ヶ月近くを費やしてご紹介してきた「戦争レクイエムWar Requiem」、最終回は第6曲の「リベラ・メ」。やはりこれでご紹介しましょう。
- アーティスト: Dietrich Fischer-Dieskau, Benjamin Britten, Lord Benjamin Britten, Melos Ensemble of London, London Symphony Orchestra, Simon Preston, Galina Vishnievskaya, Peter Pears, Peter Peras
- 出版社/メーカー: Decca
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
1963年、初演直後の録音で、ブリテンが当初意図したロシア(ソ連)のガリーナ・ヴィシネフスカヤ、イギリスのピーター・ピアーズ、ドイツ(西ドイツ)のディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウの3人が一堂に会した記念碑的名盤です。このリンクは米盤ですが、ヨーロッパ盤の新盤(もう少し安いようです)が最近発売されているようです。いずれも、初出時にはなかった(ブリテンが嫌がったらしい)リハーサルの録音が収められています。
このリハーサル風景が含まれたCDは、10年位前に発売されていたと思います。
Britten/WarRequiem5 [声楽曲]
今回ご紹介する演奏は、私の「戦争レクイエム」体験、ブリテン体験の原点とも言える、ちょうど30年前のものです。
ソプラノ:ジェーン・マーシュ
テナー:ジャン・ファン・レー
バリトン:ローラント・ヘルマン
オルガン:ルドルフ・ショルツ
児童合唱:ウィーン少年合唱団
指揮:レイフ・セーゲルスタム
補助指揮:マクシミリアン・ブルーメンクロン
オーストリア放送交響楽団、合唱団
1976年7月31日、ザルツブルク音楽祭ライヴ
先日、読響で「復活」を振ったりしたセーゲルスタムの若かりしころの演奏。放送のときに何らかの紹介はあったはずですが、おぼえていません。これまで聴いてきた録音と比較すると、特に合唱のテンポのメリハリがきいていて、緩急の差が大きいです。例えば









